宮城県で26日、新たに2,504人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。22日の2,508人に次いで過去2番目の感染者数となりました。
感染が確認されたのは、仙台市1,279人、名取市110人、大崎市102人、富谷市92人、石巻市90人、多賀城市87人、柴田町78人、塩釜市75人、利府町57人、岩沼市50人、大和町46人、栗原市・登米市各44人、東松島市39人、気仙沼市38人、大河原町35人、亘理町33人、白石市30人、美里町25人、丸森町18人、角田市17人、七ヶ浜町16人、松島町13人、涌谷町・女川町各11人、大郷町・加美町・大衡村各10人、山元町9人、色麻町8人、南三陸町6人、蔵王町3人、村田町・川崎町各2人、県外在住者4人です。
年代別では、10歳未満416人、10代411人、20代370人、30代400人、40代378人、50代233人、60代144人、70代88人、80代43人、90代20人、100歳代1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、6月7日264人、14日305人、21日265人、28日236人、7月5日442人、12日730人、19日431人、26日2,504人と推移しています。
また、仙台市以外で90代と70代の男性が亡くなり、宮城県で亡くなった方は207人となりました。
宮城県のまとめによりますと、26日午後1時時点で療養者は過去最多15,362人で、内訳は入院205人、宿泊療養1,451人、自宅療養が過去最多7,831人、入院・療養先の準備中・調整中が過去最多5,875人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で32.6%(174/534床)、重症病床は10.9%(6/55床)、仙台医療圏に限ると42.5%(150/353床)、重症病床は10.0%(4/40床)です。
宮城県が発表している24日現在のPCR検査等の実施状況は、21日3,336件(陽性2,519)、22日3,032件(陽性2,584)、23日1,672件(陽性1,285)、コールセンターへの相談件数は、21日944件、22日960件、23日853件となっています。