村井宮城県知事は27日に執り行われる安倍晋三元総理の国葬に参列する考えを明らかにしました。
村井知事「公務として出席をする予定です。宮城の復興に多大なるご尽力をいただいた方であります。また国葬ということで内閣総理大臣からご案内をいただきましたので、しっかりと宮城県の、県民の代表として参列すべきだと判断した」
村井知事は12日の定例会見でこのように述べ、27日に執り行われる安倍元総理の国葬に公務として参列する考えを示しました。
政府から9日に案内状が届いたということです。
安倍元総理の国葬をめぐって、村井知事は国葬の当日、県庁など県の関連施設で半旗を掲げる方針を示していますが、弔意の強制になるとして職員に対し黙とうは呼びかけないとしています。
県教育委員会は、県立学校など教育施設での半旗掲揚は求めないということです。