輸血用の血液不足が続いています。日本赤十字社は宮城県庁前で献血を呼び掛けていて、14日は村井宮城県知事が献血に訪れました。
宮城県赤十字血液センターは、輸血用の血液不足が続いているとして、若者や献血をしたことが無い人たちに献血を呼び掛けています。
14日に宮城県庁では、村井宮城県知事が体調確認など問診を行った後、献血車に乗り込みました。
村井宮城県知事「村井嘉浩B型です。自分が必要とした時にすぐに血液が届くようにするためには、まずは自分が貢献するところから始めることが重要かなと思います」
宮城県赤十字血液センターによりますと、現在はO型の血液が特に不足しているということです。
宮城県赤十字血液センター鈴木聡所長「就職で宮城に来られた方、進学で宮城に来られた方、日本中どこに行っても是非献血を通じて、どなかたの役に立つという気持ちを皆さんと共有して欲しいと思っています」
宮城県庁前では15日まで献血を受け付けています。受付時間は、午前は10時から11時半、午後は0時半から4時半までです。