高校野球秋の宮城県大会です。3回戦に臨んだ仙台育英は新エースが登場。圧巻の投球でした。
仙台育英の先発は湯田。1回、2塁3塁のピンチで仙台商業の4番郷家に打たれ立ち上がりで2点を先制されてしまいます。
2回、ノーアウト満塁とされたところで甲子園優勝投手、エース高橋煌稀が登板します。2者連続三振を奪うと最後はセカンドゴロ。追加点を与えません。
同点に追いついた4回、なおもチャンスで1年生の湯浅がタイムリー3ベース。この回一挙5点を奪い逆転します。
リードをもらった高橋は8回11奪三振1失点。背番号1を受け継いだ新エースがチームに勝利を呼び込みました。