宮城県で19日、965人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市発表分466人、宮城県発表分499人です。
19日の感染者うち、抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は101人です。
年代別は、10歳未満154人、10代196人、20代114人、30代123人、40代162人、50代84人、60代50人、70代49人、80代22人、90歳以上11人です。
宮城県の水曜日の感染者は、9月7日1899人、14日1295人、21日1458人、28日1107人、10月5日818人、12日936人、19日965人と推移しています。
仙台市以外で70代女性患者が亡くなり、宮城県で亡くなった人は405人となりました。
全数把握の見直しに伴い、市町村別の感染者数は重症化リスクが高いとして保健所に発生届が出された分だけが公表されています。
多賀城市10人、大崎市・登米市各8人、気仙沼市7人、石巻市5人、岩沼市・栗原市・塩釜市・亘理町・利府町・大和町各3人、東松島市・角田市各2人、富谷市・名取市・村田町・涌谷町・川崎町・七ヶ浜町・南三陸町各1人です。仙台市は発表していません。
宮城県によりますと確保病床の使用率は、宮城県全体で19.8%(118/597床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると21.1%(84/399床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
17日現在のPCR検査等の実施状況は、15日870件(陽性594)、16日508件(陽性374)、17日1750件(陽性0)、コールセンターへの相談件数は、15日367件、16日383件、17日564件です。