宮城県利府町のぐりりの森で、親子で自然と触れ合うイベントが開かれました。
ぐりりの森は利府町にある県有林で、khbが命名権を取得して森林の整備を進めています。
10月29日に開かれた体験イベントでは、親子連れなど16組45人が参加して緑が生い茂る森の中を散策しました。
森の奥にあるぐりりの別荘に行くと、竹が生い茂っていて入口が塞がれています。
参加した子どもたちは、ぐりりが入れるように竹を間伐しました。
間伐を定期的に行い木や竹が密集しないようにすることで、日光が適度に入り込み森林の生育が進みやすくなります。
また、子どもたちは木でできたおもちゃで遊んだり、木に登ったりして自然と触れ合いました。
参加した子ども「楽しかったです。自然とか味わえて良いと思いました」
参加した父親「子どもたちも楽しく学べたので、良かったと思います」
khbでは、持続可能な開発を目指すSDGsを推進する活動に取り組んでいて、ぐりりの森あそびのほかにも、定期的にSDGsにつながるイベントを開催する予定です。