宮城県大崎市で乗用車2台が正面衝突する事故があり、66歳の男性が死亡しました。

 6日午後4時40分ごろ、大崎市古川清水の国道47号で、鳴子方面へ走っていた乗用車と大崎市中心部に向かって走っていた乗用車が正面衝突しました。

 この事故で乗用車を運転していた大崎市古川北宮沢の会社員加藤幸之亟(こうのじょう)さん(66)が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが死亡しました。

 もう一方の乗用車を運転していた仙台市青葉区吉成に住む54歳の男性は腹部を強く打ち重傷です。

 現場は見通しの良い片側1車線の道路で、警察は事故の原因を調べています。