秋葉賢也前復興大臣の辞任を受け、12月に就任した渡辺博道復興大臣が就任後初めて宮城県を訪れ村井知事と会談し、大臣の途中交代について陳謝しました。
渡辺博道復興大臣「復興大臣として現場主義を徹底し、被災地に寄り添いながら復興の残された課題に全力で取り組んでいく所存です」
6日、就任後初めて県庁を訪れたのは渡辺博道復興大臣です。
渡辺大臣は会談の冒頭で「秋葉前復興大臣の交代により、村井知事をはじめ被災地に心配、迷惑をお掛けしおわびを申し上げたい」と陳謝しました。
続いて、県内の沿岸部にできるだけ早く訪問したいと意気込みを表し、地域の実情を把握し宮城県の復興、再生にまい進したいと話しました。
渡辺大臣は、2018年の第4次安倍改造内閣で復興大臣として初入閣していて、今回が2度目の就任です。