ベガルタ仙台は、東日本大震災の月命日に当たる11日、宮城県南三陸町を訪問し改めて復興への思いを胸に刻みました。
選手は、まずチリ地震津波をきっかけにした縁でイースター島から送られたモアイ像について説明を受けました。
続いて南三陸311メモリアルでは、震災当時の様子などを記録した写真や映像を見て回り、その後旧防災対策庁舎の前でチームを代表して蜂須賀孝治選手らが献花。
改めて、被災地の復興のためにもJ1復帰をしなければいけないと誓いました。
蜂須賀孝治選手「ベガルタに所属している以上、震災復興に向けてベガルタが先頭に立って仙台、宮城、東北を盛り上げていかなけないといけない。一番良い形はJ2で優勝しJ1に復帰すること。必ず成し遂げられるようにやっていかないといけないなと思います」