1年で最も寒さが厳しいとされる大寒に合わせ、宮城県七ヶ浜町で恒例のみそぎが行われました。

 大寒みそぎは、宮城県神道青年協議会が毎年行っています。

 20日朝、若手の神主ら20人が舟をこぐように体を動かす鳥船という儀式の後、冷たい海に入りました。

 20日の最低気温は、塩釜市でマイナス0.1℃と平年より2度ほど高く3月中旬並みの気温となる中、神主らは1年の無病息災を祈願していました。