2022年3月の地震で被害を受けた伊達政宗公の騎馬像が修復作業を終え、21日に仙台城址に到着します。迎え入れの準備が進められています。
坪谷歩香記者「政宗公の騎馬像、現在は写真が印刷された幕を設置していますが、21日にようやく戻ってくるということです」
迎え入れ準備のため、台座周辺にカラーコーンの囲いを設置する作業が行われました。 政宗公の騎馬像は、2022年3月に宮城県と福島県で最大震度6強を観測した地震で傾き、馬の脚の部分などにひびが入りました。
このため東京都内の工房で2022年7月から修復が行われていましたが、ようやく作業が完了しました。
騎馬像は19日東京を出発し、仙台城址に向かっているということです。
観光客「次、また東北とかも来ると思うんで見たいです。楽しみです。伊達政宗も好きなんで」「次来たときリベンジしようと思います。本物を見たいなって思いました」
騎馬像は21日に仙台城址に搬入され、22日に台座に固定されます。お披露目となる式典は31日に行われます。