宮城県登米市で、春採りイチゴの収穫が最盛期を迎えています。
登米市米山町の農業法人では7棟のハウスで宮城県のオリジナル品種、もういっこを栽培しています。
もういっこは大粒で甘みと酸味のバランスが良く、特にこの時期は柔らかくてみずみずしいということです。
収穫の最盛期を迎え、従業員が真っ赤に熟したイチゴを丁寧に摘み取っていました。
農業法人たいら千葉翔太専務「3月に入って好天に恵まれ順調に生育しております。春イチゴはジューシーさと酸味のバランスが良いので皆さんに食べていただきたいと思います」
春採りイチゴの収穫は5月いっぱい行われ、約8万パックが地元の道の駅などに出荷されます。