仙台市若林区の小学校で、2月3日から6日までに児童と職員計108人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。感染性胃腸炎の集団感染とみられます。

 学校では、6日から11日まで学級閉鎖または学年閉鎖の措置を取りました。重傷者はおらず、全員が快方に向かっているということです。

 仙台市衛生研究所が、原因となったウイルスなどについて分析を行っています。