宮城県内では強い冬型の気圧配置の影響で7日から8日朝にかけてまとまった雪が降り、仙台市の平野部で今シーズン初めて除雪車が出動しました。
仙台市は、8日午前1時ごろから太白区茂庭台で除雪車を出動させました。
仙台市内の平野部で除雪車が出動するのは今シーズン初めてです。
また各地の警察署によりますと、7日午後6時から8日午前8時までに県内では少なくとも60件のスリップ事故が発生したということです。
県内には夕方から再び雪雲がかかっていて、9日も西部の山沿いでは雪が降るほか、午後には平地でもところどころで雪雲がかかる見込みです。