宮城県利府町でベガルタ仙台のサッカー教室が開かれ、子どもたちがサッカーの楽しさを学びました。
上野比呂企アナウンサー「快晴のグラウンド、絶好のサッカー日和です。皆さん、楽しんでいます」
宮城県スポーツ協会が主催したサッカー教室は、利府町の県総合運動公園で毎年この時期に開かれ、県内に住む4歳から8歳までの子ども約120人が参加しました。
今回指導にあたったのはベガルタ仙台で18年間プレーし、昨シーズンで引退した富田晋伍さんら、クラブスタッフ4人です。
子どもたちはドリブル、シュートなどの基本動作を教わった後に、ゲーム形式でサッカーを楽しみました。
参加した小学1年生「試合とか強い相手とかも対戦したし、大人たちと対戦するのが楽しかったです」
参加した小学1年生「練習が楽しかった」
ベガルタ仙台クラブコミュニケーター・富田晋伍さん「皆さんの喜ぶ顔とかを見られてすごく充実しています。サッカーに限らずスポーツだったり外に出て、思い切り体を動かすということを、まずしてもらいたいなとは思います」
会場では5日も引き続き、かけっこや体力測定などのスポーツイベントが開かれる予定です。