大崎市で地震を想定した防災訓練が行われました。
3日大崎市の松山地区で行われた訓練は、宮城県沖を震源とする震度6強の地震が発生したという想定で行われ、松山中学校の生徒や住民あわせて250人が参加しました。
訓練では簡易テントと段ボールベッドを組み立て避難所を設営する流れを確認したほか、毛布を使った簡易担架でけが人を搬送する訓練も行われました。
松山中学校生徒「災害時に皆んなの命を守るためにも訓練を大切にしていきたいと思います」
住民話「事前にこういう訓練は必要ですし、多くの住民がより知っていれば役に立つと感じました」
大崎市は震災の教訓を伝えるため今後も訓練を継続していくとしています。