宮城県栗原市の自宅で就寝中の母親の首を絞め殺害しようとしたとして、53歳の女が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、栗原市一迫北沢の自称梱包作業員、佐々木邦子容疑者(53)です。
警察によりますと佐々木容疑者は5日午前0時ごろ、栗原市の自宅で同居する73歳の母親の首を電気コードで絞め殺害しようとした疑いが持たれています。
母親は当時就寝中でしたが、首を絞められたことに気が付いて抵抗したため、命に別状はありませんでした。
警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
これまで警察へのトラブルの相談は確認されていないということです。警察が詳しい動機などを調べています。