杜の都・仙台のシンボル、広瀬川の自然環境を守ろうと23日、市民らが流域の各地で清掃活動を行いました。
この清掃活動は、企業や行政などで作る実行委員会が2002年から春と秋に行っていて、今回で34回目です。
国道4号・千代大橋近くの会場では、参加した160人が、空き缶やペットボトルなど60袋分のごみを集めました。バーベキューのコンロも捨てられていました。
参加した人「カンとか草とか拾いました。きれいにするのがこんなに楽しいんだと思いました」
広瀬川流域のほか、宮城県内の海岸も含む計20か所で約1500人が参加し、清掃活動が行われました。