10月13日に告示される宮城県議会議員選挙を前に、立候補の届け出に必要な書類に不備が無いかを事前に確認する予備審査が行なわれました。

 予備審査は、告示日に立候補の届け出手続きがスムーズに進むよう、選挙管理委員会があらかじめ必要な書類を確認するために行っています。

 予備審査は宮城県8つの会場で行なわれ、このうち県自治会館では県選管仙台中央地方支局が、仙台市の青葉区と太白区それぞれの選挙区から立候補を予定している各陣営の書類を確認しました。

 職員は、各陣営が準備した立候補届出書や宣誓書に記入漏れがないか調べたり、選挙用ポスターやチラシの大きさを測定したりしました。

 予備審査は午後5時まで行われ、59の定数に対し80陣営が出席しました。

 県議会議員選挙は10月13日告示、22日投開票です。