宮城県議会の定例会が最終日を迎え、13日告示の県議会議員選挙へ向け、各陣営の動きが本格化します。
定例会では、災害対応を柱にした総額44億円余りの一般会計補正予算案が可決されました。
議員提案で、犯罪被害者らを支援する条例の全面改定も成立しました。条例は、子どもや障害者など自ら被害を訴えることが難しい被害者に対し、相談体制を確立するよう県に求めています。
閉会により、県議会議員選挙へ向けた動きがこれから本格化します。今期をもって、8人が引退します。
県議選は13日に告示され、22日に投開票が行われます。