宮城県利府町にある新幹線の車両基地が21日一般公開され、多くの家族連れなどで賑わいました。

 このイベントは新幹線の魅力を知ってもらおうとJR東日本が毎年開催しています。

 新型コロナの影響で過去3年は規模を縮小していて通常開催は4年ぶりです。

 会場には家族連れなど多くの人が訪れ、8分の1サイズのミニ新幹線の乗車体験はおよそ2時間待ちと大盛況でした。

 乗車体験した子ども「楽しかった。気持ちよかった」

JR東日本新幹線総合車両センター佐々木裕一所長「朝早くから多くのお客様にお並びいただいて、ようやくこういった時間が戻って来たなと実感しております」

 訪れた人たちは,、普段は見ることができない、点検時に車両を横に移動する機械や、新幹線が構内を移動する様子を写真に収め、楽しんでいました。