仙台市青葉区一番町にあった、お茶の井ヶ田本店の跡地に2025年の夏、薬局や医療機関の入る新たなビルがオープンすることになりました。

 青葉区一番町の商店街のお茶の井ヶ田本店跡地に、マリーン調剤薬局を展開する会社、アクアが医療モールとして新しいビルをつくります。

 アクアによりますと、ビルは6階建て、延べ床面積835平方メートルで1階に「マリーン調剤薬局」が入るほか、2階に内科、3階から5階にも医療機関を入れる考えです。アクアは、仙台市を中心に調剤薬局を24店舗運営しています。

 アクア田畑秀香社長「買い物がてらとかそれからお仕事で忙しくて薬局で待つことができない患者様とか、処方箋を預けていただいておつくりしてご都合のいい時に取りに来ていただければ。そのように使っていただけるのが私としては理想です」

 ビルは2024年4月に工事を始め、2025年7月に開業する予定です。