2月から始まる確定申告を前に、楽天イーグルスの選手が、自宅でもできるスマートフォンを使った確定申告を体験しました。
このイベントは仙台北税務署が開いたもので、楽天イーグルスの荘司康誠選手が参加しました。
荘司選手は、1000万円の所得の内、ふるさと納税で100万円を納めたという想定で、スマートフォンの電子申告・納税システムeーTaxを使い、5分ほどで手続きを終えました。
2023年の確定申告をスマートフォンで申告した人は、県内で約3万8000人と前の年に比べ約1.7倍に増えています。
楽天イーグルス荘司康誠選手「(スマホで)簡単にできるというのは、若い世代にとってもすごく役立つものなのかなと思いました」
eーTaxによる申告は既に受け付けていて、税務署窓口での確定申告は2月16日からとなります。