4月に運用が始まる次世代放射光施設ナノテラスを、仙台市の高校生たちが見学しました。

 次世代を担う高校生に最先端技術への興味や関心を持ってもらおうと行われた見学会には、仙台一高の1年生と2年生計30人が参加しました。

 ナノテラスは非常に明るい光で物質の構造を100万分の1ミリ単位で見ることができる、いわば巨大な顕微鏡です。今後、素材の分析や開発への活用が期待されています。

 高校生たちは施設の概要などについて説明を受けた後、実験ホールで装置を見学しました。

 高校生「見た目もかっこいいですしできることもかっこいいので、研究してみたいなと」