宮城県は11月に発令したインフルエンザ警報を解除しました。

 宮城県で14日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関当たり4.19人で、前の週より2.15人減少しました。

 地域別にみると仙南が6.43人、大崎が6.33人、仙台市が4.07人などとなっています。

 先週に続き、全ての地域で警報継続の基準値である1医療機関当たりの患者数が10人を下回ったことや、新学期が始まってリスクが高まるタイミングで感染者が増えなかったことなどを踏まえ、県は11月9日に発令したインフルエンザ警報を解除しました。