給食の牛乳で宮城県の児童生徒が体調不良を訴え牛乳の提供が停止していることを受けて、塩釜市の小中学校では9日からヨーグルト飲料などを提供しています。

 月見ヶ丘小学校では給食の牛乳を飲んで体調不良を訴えた児童はいませんでしたが、牛乳の提供は停止されています。9日から牛乳の代わりにヨーグルト飲料のジョアが提供されました。

 児童「いつもは当たり前に牛乳出てたけど、急に出なくなったから悲しいです「毎日牛乳飲んでておいしかったけど出なくなっちゃって、ジョアが出たから元気が出ました」

 塩釜市教育委員会によりますと、塩釜市の小中学校では牛乳の提供が再開されるまで乳飲料や野菜ジュースなどが提供されるということです。

 鈴木愛児教諭「子どもたちは成長期で栄養素のカルシウムを補っていることと、気温が上がって飲み物が無いということで、食が進まない様子が見えていたので代替え品が出るようになって安心」