スケートボードの女子ストリートでパリオリンピックへの出場が有力視されている仙台市出身の赤間凛音選手が、オリンピックへの意気込みを語りました。
パリオリンピックの出場を目指す東北高校1年の赤間凛音選手は、宮城県大崎市の練習場で最終調整を行っていました。
赤間選手は、スケートボードのオリンピック予選となる3月のドバイ大会で優勝、そして5月の上海大会では2位と好成績を残し現在、世界ランク2位となっています。
赤間凛音選手「他の人がやらないようなトリックが自分の得意技なので、そこを極めたりしている。今の気持ちはすごいワクワクしている」
パリオリンピックまで1カ月余りとなり、東京オリンピック出場を逃しただけにパリへの思いはひとしおです。
赤間凛音選手「前回出られなかった悔しい思いをしていて、今までお世話になった方々にも恩返しをしたいので絶対金メダルを持って帰って来たいと思います」
赤間選手は6月にハンガリーで行われる予選の最終戦で、国内選手の中で上位3位以内に入れば悲願のオリンピック出場が決まります。