韓国・ソウル中心部で1日、車が猛スピードで歩道に突っ込み、歩いていた人などを次々とはねました。

 この事故で9人が死亡し、6人が重軽傷を負いました。

 車を運転していたのは60代後半の男性で、韓国メディアによりますと、40年以上の経験を持つバス運転手だということです。

 男性は事故後、「ブレーキを踏んだが車が止まらなかった」などと話しているということです。