三井住友銀行は新たなシステムに移行するため、来年1月と5月に一部の日程でATMやネットバンキングなどのサービスを休止すると発表しました。

 サービスが休止されるのは来年1月12日(日)から13日(月・祝)と、5月4日(日)から5日(月・祝)です。

 1月の休止では、12日午後9時から翌13日正午まで出入金や振り込みなどATMで操作する全てのサービスのほか、インターネットバンキングやデビット取引なども利用できなくなります。

 5月の休止時間については詳細が決まり次第、発表するとしています。

 新システムでは処理能力が大幅に向上するため、データやアクセスが集中する月末の給与振り込み日でもインターネットバンキングにつながりやすくなるなどの利点があるとしています。

 三井住友銀行は「ご不便をお掛けしますが、安定的にサービスを提供するためにご理解をお願い申し上げます」とコメントしています。