日本人の睡眠時間が先進国で最も短いことが睡眠ゲームアプリの利用者を対象にした調査で明らかになりました。

 睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」は得られたデータから眠りの深さや質を分析し、推奨された時間や深さを満たすと、キャラクターの寝顔などが集められるゲームです。

 G7の利用者およそ700万人から算出した平均睡眠時間は7時間11分で、日本は唯一の6時間台となる6時間38分でした。

 調査では日本人の睡眠時間の短さが浮き彫りになったほか、日中の気温が高いほど寝つきまでに時間を要するという結果も出たとしています。