気象庁は18日午前、関東甲信と東海地方の梅雨明けを発表しました。

 高気圧に覆われ、本州付近は広範囲で日差しが届いています。

 この先も晴れる日が多くなることから気象庁は午前11時に、関東甲信と東海地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。    いずれも平年より1日早い発表です。

 梅雨の期間としては関東甲信、東海ともに27日間と平年よりも短くなったものの、梅雨期間の雨量は平年の同じ時期と比べると東京都心は1.6倍、名古屋は1.3倍、静岡は1.4倍など平年を上回る所が多くなりました。

 日差しとともに厳しい暑さも戻る見込みで、関東から西では35℃以上の猛暑日も予想されています。

 熱中症には警戒が必要です。