シンガーソングライターの大塚愛がデビュー20周年の節目に、自身初となる個展「AI OTSUKA 20th ANNIVERSARY ART EXHIBITION AIO ART」を開催した。

大塚愛は音楽活動の傍ら、2019年より本格的に油絵を描き始め、2022年には書道・フラワーアレンジメントにも取り組み、創作活動を精力的に行ってきた。 個展の会場、東京・港区南青山の「スパイラルガーデン」に颯爽と現れた大塚愛は、取材陣を前にピアノで楽曲「un」を生演奏。自身の楽曲をテーマに創作した80点ものART作品を展示している会場に、芸術的な空気感を作り上げて会見に臨んだ。 会見の冒頭で、初の個展を開けることについて「胸がいっぱい!」と、一年半前から準備を進めてきた思いを悦び溢れる表情で語った。

歌手活動だけでなく絵画などのアートを始めたきっかけについては「自分の個性を今一度みつめて探りながら、しっかりとしたビジョンで好きなものを追求していこうっていう気持ちになってきたからです」と、「好き」なことを表現することが原動力と明かした。

大塚愛の個展「AI OTSUKA 20th ANNIVERSARY ART EXHIBITION AIO ART」は、東京・南青山のスパイラルガーデンで18日から29日まで開催される。