夏の行楽シーズン、高速道路に落ちていたのは。

 高速道路を走行中のドライブレコーダー映像。すると、路肩にハザードランプを点滅して停止する車両が。そこを通り過ぎて追い越し車線から走行車線に戻ろうとした時、先頭の車のブレーキランプが点灯。そして、右前方に落ちていたのはタイヤです。

 車の後ろ側を撮影したドライブレコーダーは、さらに危険な映像を捉えていました。

 避けようとした後続車が危うく並走する車とぶつかりそうになりました。

 この脱輪は整備不良が原因でしたが、タイヤのトラブルは夏場の暑さでリスクが高まる傾向に。

オートバックス長野店 清水拓繭店長 「傷などを見落としたまま乗っていた場合、熱で膨張した時に何かの衝撃でそこがバースト破裂につながる」