授業に遅れた罰としてプールサイドを裸足で走らされ、少なくとも生徒5人がやけどしました。

 熊本県人吉市の中学校で今月19日、男性教師が一部の生徒が授業に遅れたことへの連帯責任などとして生徒26人に25メートルプールのサイドを裸足で7周走らせました。

 その後、複数の生徒が保健室で治療を求め、なかには足の裏に水ぶくれができるなど少なくとも生徒5人がやけどしました。

 授業があった日の人吉市の最高気温は34.2℃でした。