警視庁で機動隊員やSPらのサングラス着用が始まりました。強い日差しのなかでも紫外線による目の健康被害を防止して安全に警備活動などができるようにします。

 警視庁は5日から国の重要施設の警備を行う機動隊員や要人の警護にあたるSPらのサングラスの着用を始めました。

 警視庁によりますと、長時間屋外で警戒を行う機動隊員らの紫外線による目などの健康被害を防止することや直射日光の乱反射による事故を防ぐことが目的だということです。

 警視庁は「勤務に集中できる環境を整えつつ積極的な警戒活動に努めてまいります」としています。