「南海トラフ地震臨時情報」が発表されているなか、最大震度6弱の地震を観測した宮崎の空港では、地震への備えをしながら帰省する人たちの姿がみられました。

 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されてから6日目の13日、宮崎空港では、地震への備えをしてふるさとで過ごそうとする人たちがみられました。

大阪からの帰省客 「軽く防災グッズとかを持ってきました。いつでも避難できるように。洋服とか多めに持ってきた」

福岡からの帰省客 「(実家が)お水いっぱい買ってたり、おむつもいっぱい用意してくれてたのでちょっと安心して帰ってきた」

大阪からの帰省客 「帰ることは決まってたので普通に帰ってきました。どこにいても変わらないかなと」

 宮崎空港でのUターンのピークは17日と18日だということです。