宮城県七ヶ宿町で、県内唯一の夏開催となる「二十歳を祝う会」が開かれ、2024年度に二十歳を迎える5人全員が出席しました。
七ヶ宿町では、雪が多く降る1月を避けようと1966年度以降、毎年お盆休みのこの時期に式典を開いています。
式では、小関幸一町長が「困難な時でもあきらめず、努力することが大切」と5人を激励しました。
そして、代表の佐藤花音さんが誓いの言葉を読み上げました。
「私たちを形作る大切でかけがえのないものを与えてくださった方々にこの御恩をお返しするため、新成人一同、真摯にこれからの人生を歩んでまいります」
松川寧々さん「やっぱりみんなとの思い出がたくさんあって、よみがえってきてちょっとウルっとしてしまった」
佐藤大丈夫さん「常に楽しそうにしている大人というか、自分の楽しいを見つけてちゃんとそこにいけるような大人になりたいと思っています」
二十歳を迎える5人は同級生や恩師との久々の再会を楽しんでいました。