日経平均株価は一時、1000円を超えて値上がりしました。

 取引開始から幅広い銘柄で買いが広がり、3万7000円台を回復しました。

 前日にアメリカで発表された7月の小売売上高が市場の予想を上回り、ニューヨーク市場の株価が上昇したことに加え、外国為替市場で一時、1ドル=149円台まで円安が進んだことなどが要因です。

 現在は15日の終値より1019円高い3万7739円で推移しています。