宮城県川崎町のみちのく杜の湖畔公園では「コキア」が見ごろを迎え、訪れた人たちを癒やしています。

 あるみちのく杜の湖畔公園、南地区のだんだん畑にはおよそ6000株のコキアが植えられていて、見ごろを迎えています。

 コキアはユーラシア原産で、乾燥させた茎が「ほうき」の材料になることから「ほうきぐさ」とも呼ばれています。

 2024年は梅雨の時期に雨が少なく気温が高い日が続いたことから、例年よりひと回りほど大きく高さおよそ1メートルまで育っています。

 岩沼から訪れた人「大きい大きい。素晴らしいですね」

 茨城から訪れた人「すごくのびのびしてて癒やされます」

 みちのく公園管理センター森洋業務課長「見た目のですね、もふもふの可愛らしい、そんな姿をご覧いただきたいと思っています」

 10月上旬ごろからは紅葉が始まり、10月中旬には真っ赤に色付いたコキアが見られるということです。紅葉の状況はホームページで確認してください。