東京株式市場日経平均株価は一時、先週末より700円以上下落し、6営業日ぶりに値下がりして取引を終えました。

 19日の日経平均は午後の取引で値を下げ続け、一時、先週末より700円以上の下落となりました。

 取引時間中に為替市場で1ドル=145円台前半をつけるなど、2円以上、円高が進んだことで半導体や輸出関連株などが多く売られたことが要因とみられます。

 また、先週末に株価が大幅に上昇した反動もあったとみられています。

 19日の終値は先週末より674円安い3万7388円となり、8月8日以来、6営業日ぶりに値下がりして取引を終えました。