お盆が明けても猛暑日。危険な暑さとなっています。そんななか、“涼しいお出掛け先”には多くの人が。

 お盆休みが終わり、最初の月曜日。連日続く暑さのなか、街行く人の足取りも重たげです。

新潟からの観光客 「暑いよね。ビルの間が風が抜けないからめちゃくちゃ暑い」 「新潟の方が涼しい」

横浜から 「10分外に出ているだけで汗がダラダラでもう…。最近はずっと家にこもってゆっくりしています。暑くて外出られない」

 都内では猛暑日を観測。東京都心も最高気温34.5℃まで上がり、湿度も高く蒸し暑い一日となりました。

 これだけ暑いとお出掛け先もなかなか決めることができませんが…。

 実は、ある涼しい場所には多くの人が訪れています。

 日本最大級の鍾乳洞として知られる山口県の「秋芳洞」です。

 中の気温は1年を通じておよそ17℃。真夏でも肌寒さを感じることができます。

広島からの観光客 「入り口がクーラー利いているのかってくらい涼しかったのでびっくりしました」

福岡からの観光客 「涼しい。ここで暮らせたら快適かなと思う」

 にぎわいをみせるひんやりスポットは他にも。見た目も涼しい、水族館です。

広島からの観光客 「(ペンギンが)こうやって泳いでいた」 「涼しいところに行きたいんで、室内とかそういうところ探して」

 特にひんやりするというスポットは、ペンギンが編隊して泳ぐこのエリア。

 水槽内の温度が10℃に保たれているため、特に涼しさを感じることができるということです。