松本総務大臣は台風10号の被害について、SNSなどインターネット上で嘘の情報が拡散する恐れがあるとして国民に注意を促しました。

松本総務大臣 「台風10号に関しましても、インターネット上で偽誤情報が流通、拡散する恐れがあると言わざるを得ません」

 松本大臣は「災害情報に関しては自治体、報道機関などの情報で確認をお願いしたい」と呼び掛けました。

 総務省によりますと、1月の能登半島地震ではSNS利用者の4割以上が真偽が不確かな情報を見ていて、そのうちおよそ4人に1人がその情報を拡散していました。