仙台の秋の風物詩「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が7日開幕し、会場は生演奏を楽しむ多くの音楽ファンで賑わいました。

 今回で33回目を迎える「ジャズフェス」。ジャズやポップスを中心に、国内外からおよそ620組・4100人が出演します。

 暑さが残る晴天のもと、訪れた人は生の演奏にあわせて手拍子をしたり飲食を楽しんだりしていました。

 訪れた人「昔出たこともあった。やっぱりみんな上手だなって思いますね。聴いていて気持ちがいいです」

 訪れた人「いろんな方が楽しんでいらっしゃるのでとても幸せです、きょうは」

 また、新たな取り組みとして街中の4か所にストリートピアノが設置され、より身近に音楽に触れることができます。

 ジャズフェスは8日までの開催です。