楽天イーグルスは12日の西武戦、先発藤井が打線の大量援護にも後押しされ今シーズン9勝目。チームは連敗を3でストップしています。
エース早川に次ぐチーム2番目の勝ち星を上げている先発の藤井は、1回裏の立ち上がりに連打で2塁1塁のピンチを背負いますが野村を併殺打、佐藤龍世を三振に打ち取り立ち上がり無失点で切り抜けました。
中盤の4回表に楽天打線がつながります。6安打打者一巡の猛攻で6点を入れ西武を突き放します。
援護をもらった藤井でしたが7回裏、西川にソロホームランを浴び4点差とされ、この後も連打を浴び7回途中でマウンドを降ります。
ここで2番手の渡辺翔太が無失点リリーフで、藤井の今シーズン9勝目をアシスト。楽天が連敗を3で止めました。
藤井聖投手「必ず10勝目指していくのはもちろんですけど、選手全員CS絶対行くんだという気持ちで取り組んでいる。変わらぬ応援よろしくお願いします」
【12日】西武3−7楽天@ベルーナドーム