宮城県青葉区の闇スロット店で客に金銭を賭けさせたとして、経営者の男ら2人が逮捕されました。

 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、青葉区国分町の闇スロット店ダイヤモンドの経営者、太田真容疑者(39)と従業員の桶谷未央容疑者(40)です。

 警察によりますと2人は18日午後10時55分ごろ、店舗に設置したスロット機で客に金銭を賭けさせ賭博をした疑いが持たれています。警察は、2人の認否を明らかにしていません。

 新田智紀記者「午前2時45分過ぎです。押収されたパチスロ機が捜査員によって運び出されています」

 警察は店舗の家宅捜索を行い、スロット台など32台やパソコン、現金約200万円を押収しました。

 警察は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて詳しく調べています。