宮城県教育委員会は、酒を飲んで車で事故を起こした小学校の教頭など職員2人を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、宮城県蔵王町の小学校に勤務する56歳の男性教頭です。
宮城県教育委員会によりますと、教頭は2025年2月に仙台市の飲食店で酒を飲んだ後に自宅に帰るため自家用車を運転し、物損事故を起こしたにもかかわらずそのまま帰宅したということです。
また、大崎・栗原地区の高校に勤務する男性教諭は、女子生徒2人に対し宿泊施設でみだらな行為をし懲戒免職処分となりました。
佐藤靖彦教育長は「コンプライアンスを遵守するよう指導を徹底する」とコメントしています。