東北最大の繁華街、仙台市青葉区国分町で警察がホストクラブなどの立ち入り調査を行いました。

 立ち入り調査は環境浄化対策の一環として24日夜に行われ、宮城県警察本部や仙台中央警察署の警察官ら15人が参加しました。

 国分町に約20店舗あるホストクラブを中心に、2時間ほどかけて風俗営業法に違反が無いかどうかを確認しました。

 風営法では、料金の明確な表記や未成年の立ち入り禁止の提示などが定められています。

 宮城県警察生活安全企画課後藤和也課長補佐「間もなくゴールデンウィークを迎える国分町地区ですので、安全安心を意識し1つ1つこの店で合っているのかと確認しながら楽しく過ごしていただければと」

 24日は、未成年の立ち入り禁止の表示が無い店があり指導したということです。