仙台市太白区の山林で、女性の白骨化した遺体が見つかりました。警察が身元の特定を進めています。

 警察によりますと20日午後3時ごろ、仙台市太白区越路の山林で草刈りをするため立ち入った付近の住民が、身元不明の遺体を発見しました。

 遺体は白骨化していて、司法解剖の結果50代から70代の女性と推定されています。身長は160センチほどで、死後1年以上が経過しているということです。

  遺体の近くからは、23.5センチの黒色のスニーカーが見つかりました。

 警察が身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。