俳優でフィギュアスケーターの本田望結(20)が、得意の氷上でまさかの苦戦を強いられた。それは「氷上のチェス」と言われるカーリングの撮影に挑んだときの出来事。「共通点というのが氷の寒さくらい。フィギュアスケートは滑るときに外向きに滑るのですが、カーリングは歩くようにまっすぐ足を置かないと滑れない。フィギュアスケートの足の癖が染み付いていて苦戦しました」と告白。監督からも『望結ちゃんは大丈夫だよ』と言われていたものの、始まってみると「皆から一番遅れをとってしまった」と苦笑いした。

本田望結が主演を務める映画「カーリングの神様」は11月8日より新宿ピカデリーほか全国公開予定。