仙台市中央卸売市場では、北海道産タマネギ入荷の本格化を前に魅力をPRする試食会が開催されました。
前年から東京などで始まり、仙台では初めての開催となる試食会では2種類のオニオンスープが提供され、関係者が中身が詰まっていて煮込むと甘みが強くなるという北海道産のタマネギの魅力を味わっていました。
「タマネギが良い感じに甘くなっています。体が温かくなるし」
全道玉ねぎ取扱対策会議菅原豊副会長「棚持ち(日持ち)も品質もしっかりしていると思いますので、安心してご購入いただければと思います」
北海道産のタマネギは11月に収穫のピークを迎え、2024年5月ごろまで安定的に出荷される見込みだということです。